美味しいコーヒー飲んでみませんか?

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Hawaii(ハワイ)/カウアイ・イエローカツアイ

¥5,500 税込

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念願のカウアイコーヒー、初入荷です。

オンラインショップ登録が遅れて既にあと僅かの状態です。

貴重なカウアイコーヒーを是非お試しください。

カウアイ島で初めてコーヒー栽培が始まったのは1842年に遡る。場所はハナレイ渓谷であった。

ハワイ州のコーヒー生産量はおおよそ6万袋。実はその半分の3万袋をカウアイコーヒー農園が生産している。
栽培品種は、イエローカツアイ、レッドカツアイ、ティピカ、ムンドノーボ、カウアイブルーマウンテンの5品種である。

今回はその中のイエローカツアイという品種を入荷致しました。

バランスの良いマイルドなコーヒーです。

周防大島がハワイのカウアイと姉妹島と知り、それならコナコーヒーじゃなくてカウアイをやりたい。
そう思って探し続けていたものの、カウアイコーヒーについての情報も無く進展がないまま数年が経ち、いつかどこかで繋がれば良いなあとぼんやり考えておりました。

少し長くなりますがお付き合いください。

明治時代にハワイへ多くの移民を輩出した周防大島は1885年~1894年までの10年間に3,914人ものハワイ移民を送り出してきました。

そういった経緯・ご縁からカウアイ島と姉妹提携し、なんと今年で60年になるそうです。

瀬戸内のハワイと呼ばれる周防大島町の夏は、官民揃ってアロハシャツが正装となり島を訪れる人を迎えます。

7月中旬〜8月末にかけての毎週土曜日は夏の名物サタデーフラ(略してサタフラ)と呼ばれるイベントが島内の数ヶ所で昼夜行われています。

サタフラは今年で18年目を迎えて今では全国各地のフラダンサーが周防大島のステージで踊るために訪れてくれています。

カウアイ島は、ハワイ諸島8島のうち西北端に位置し、面積1,400k㎡(大島郡の10倍)で人口は約4万人。

島の大部分が熱帯雨林で覆われ、ワイメア・キャニオン・シダの洞窟等観光名所も多く、地質学的には、ハワイ諸島の中で一番古く伝統の島ともいわれているそうです。
『庭園の島』という愛称で親しまれています。

数年前にはハワイからホクレア号が周防大島に寄港、先日もカウアイ郡長さんがサタフラのイベントにも訪れるなど、友好的な関係が築かれています。

個人単位でもハワイの日系4〜6世が自分のルーツを探しに周防大島を訪れることも多いようです。

島にはハワイ移民資料館があり、こちらで移民として海を渡った人たちの名簿なども閲覧できるのです。

資料館の建物は周防大島(当時の屋代村)から16歳の時に単身アメリカに渡った福本長右衛門が貿易事業で成功を収めた後、1924年に周防大島に帰郷し、1928年に今の日本ハワイ移民資料館の建物である福本邸を建設。
建設費は当時の金額で約3万円(現在の金額にして推定3億円以上)かかったといわれています。
和洋折衷の素晴らしい建物です。

機会があれば是非足を運んでみてください。

僕がこの島でコーヒー屋を始めた頃に度々驚かされたことがあります。
それは島の高齢者がよくコーヒーを飲むことです。
(島に来る前にはお茶処・静岡に住んでいたこともありますが)

話を聞くと、『昔からハワイからコーヒーが送られてきて親父やじいちゃんが飲んでたのを見てた』とのこと。

人の繋がりで根付いていく生活習慣。
これが文化なんだなと感じさせられました。

全国でもカウアイコーヒーの取り扱いは貴重です。

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